アサヒライフコーポレーション代表 ご挨拶
1997年に介護保険制度が設けられ、はや20年以上経過いたしました。そしてアサヒライフコーポレーションも2001年に設立後、介護保険法の変化に伴いつつ、様々な形をとってまいりました。その間の時代の変化は本当に目まぐるしく、高齢者の生活様式にもさまざまなバリエーションが生まれました。核家族化、少子化により、老々介護が増加したことで、「介護」という職業の必要性、重要性そして、専門性がさらに強調され、当社も「今必要なものはなにか?」と問いかけながら、現在、居宅介護支援センター、小規模多機能ホーム、デイサービス、グループホーム、ショートステイ、有料老人ホームを運営しております。
そしてこの度2020年3月、世の中が大きな変化を余儀なくされる中で、アサヒライフコーポレーションの次の幕が上がりました。
人々の生活が老若関係なく一変し、これまでの常識が疑問視されるようになり、所有から共有に時代が変化していく中、「家族」という絆から「そばで見守ってくれる人」という新たな関係性を生み出し、「住み慣れたところで過ごせる」、すなわち、これまでの人生の連続性を保ちながら、皆様がスムーズに生活できるよう努力していきます。そして、「この土地で生きてきてよかった」と思える日常を提供していきたいと思っています。そのために働くスタッフが自ら互いの価値を認め、尊重していけるような環境を整えていきます。
これからも、アサヒライフコーポレーションはすべての皆様の人生をより輝けるものとなるためのお手伝いをさせていただきたいと考えております。
今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長